学校教育課程論 第1設題 B評価

閲覧数1,872
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    学校教育課程論のリポートです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     『教育課程とは何かについて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。』
    1.教育課程の基準と編成原理
     まず、テキストの第3章を参考に、教育課程の基準、及び編成原理について述べていく。
     日本における教育課程は、文部科学大臣が「教育課程の基準」として公示する教育要領・学習指導要領に基づいて定めらている。各学校においては、学習指導要領に記述されている原則的事項を前提として、学校教育目標の設定、指導内容の組織及び授業時数の配当を基本的な要素として教育課程を編成しなければならない。この原則的事項は、小学校においては、①法令及び学習指導要領の示すところに従うこと、②児童・生徒の人間として調和のとれた育成を目指すこと、③地域や学校の実態を考慮すること、④児童・生徒の心身の発達段階や特性などを十分考慮すること、の4つにまとめて示されている。そして編成された教育課程に基づき教育活動を行っていくのである。
     教育課程に基づき教育活動を行い、その後は次のよりよい展開のために、その目標が達成されたかどうかを判断するために、教育評価を行う。毎週あるいは毎月など、定期的に学年会や指導部会で実...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。