神奈川大学 数学 確率統計 五明の2012前期の定期試験問題です。
確率統計I 五明 2012 前期
1.箱のなかに白玉6個、黒玉4個がはいっていて、そのなかから3個を取り出したときの白玉の個数をXとする。
1)確率P(X=k)(k=0,1,2,3)を求めよ。
2)平均E(X)をもとめよ
3)分散V(X)をもとめよ
2.事象AとBが独立のとき、余事象AバーとBバーも独立であることをしめせ
3.確率変数Xの確率密度関数が
f(x)=C(x^2)(1−x)(0≦x≦1)
=0(その他)
であるとき、定数Cの値をもとめよ。さらに平均E(X)と分散V(X)をもとめよ
4.確率変数Xが平均1.5のポアソン分布に従うとき以下をもとめよ
ただしe^(-1.5)=0.2231とする
1)P(X=k)
2)P(X=1)
3)P(X=2)
4)P(X≧3)
5.X〜N(55、20^2)の時次の確率をもとめよ
1)P(35≧x)
2)P(80≧x≧45)
3)P(75≧x)
3)P(x≧40)
注意)基本的に授業のなかで演習した問題が多かったです。