ソーシャルワークⅠ① 「ソーシャルワークの形成過程について述べよ。」 課題レポートA判定

閲覧数13,863
ダウンロード数79
履歴確認

資料紹介

ソーシャルワーク(以下SW)が専門職として活動を始めたのは、近代社会に入ってからといえる。しかし、SWの源流は、宗教的な救済、古代国家の法制度に見出すことができる。
まず、宗教的な救済の歴史を概観していくとする。SWが組織的に展開される以前に、社会的弱い立場にある人々に支援の手を差し伸べたのは、宗教的な価値観に突き動かされた人々であった。キリスト教では、人類皆、兄弟であるという思想の基に、隣人愛を説き、日本では、仏教がその役割を果たし、聖徳太子による日本の救済思想の原点として、604年に17条憲法を制定した。行基もまた救済活動を行った仏教徒として知られている。
 次に産業構造の変化による表面化してきた社会問題、それに対応するために展開された社会活動について述べていく。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

1
「ソーシャルワークの形成過程について述べよ。」
 ソーシャルワーク(以下SW)が専門職として活動を始めたのは、近代社会に入ってからといえる。しかし、SWの源流は、宗教的な救済、古代国家の法制度に見出すことができる。

まず、宗教的な救済の歴史を概観していくとする。SWが組織的に展開される以前に、社会的弱い立場にある人々に支援の手を差し伸べたのは、宗教的な価値観に突き動かされた人々であった。キリスト教では、人類皆、兄弟であるという思想の基に、隣人愛を説き、日本では、仏教がその役割を果たし、聖徳太子による日本の救済思想の原点として、604年に17条憲法を制定した。行基もまた救済活動を行った仏教徒として知られている。

 次に産業構造の変化による表面化してきた社会問題、それに対応するために展開された社会活動について述べていく。イギリスは、世界に先駆け産業革命を経験するが、産業革命は、経済活動と人々の生活に直接影響を及ぼし、都市化に伴う諸問題が生まれる。特に大きな問題となったのが、貧困の問題である。

この都市化の問題を明らかにするために、社会調査を進め、感覚的に捉えられていた社会の問題を...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。