希望退職の募集要項(説明時の配布資料)、募集要項に応じて退職する場合の確認書(募集内容を確認)および退職に際しての秘密保持誓約書
平成○○年○月○日
各位
○○○○ 株 式 会 社
取締役社長 △△△△
希望退職の募集要項
当社は、厳しい企業環境の克服のため、このたび次の要領で希望退職を募集します。
1.募集対象
本社および△△営業所に勤務する管理職を含む社員全員を募集の対象とします。
2.募集期間
本日から平成○○年△△月△△日までの○○日間とします。
(1)募集期間中に人件費総額の見込み金額に達したときは、その時点で募集を
打ち切る場合があります。
(2)人件費総額の見込み金額に達しなかった場合等には、改めて募集するか、
退職の勧奨等を行う場合もあります。
3.個別面談
希望者もしくは検討する方については、詳細の説明等のために本日から平成○○年
△△月○日まで(募集期間中)個別面談を受け付けますので総務課長○△まで申し出て下さい。
4.応募手続
希望退職に応募をする方は、個別面談の終了後、社長宛の「退職届(願)」、募集
内容の「確認書」、「秘密保持誓約書」および「退職金の受給に関する申告書」を
平成○○年△△月○○日までに提出して下さい。
なお、提出後の退職意志の変更は受け付けませんので注意して下さい。
5.退職条件
希望退職の募集に応募し、退職する場合の条件は次の通りとします。
(1)退職金は会社都合の計算とします。
(2)退職金に給与月額(通勤交通費を除く)△ヶ月分を上乗せ支給します。
(3)失業給付の手続きを希望される場合には、離職理由を会社の都合とします。
(4)社宅に入寮中の方で、希望される場合には退職日から1ヶ月間を限度として
入居を認めます。当該期間分の社宅料は現行通りお支払いいただきます。
(5)社宅から退去される方には、引っ越し費用として、○万円を一律支給します。
6.退職金等の支給
退職金、上乗せ支給分および社宅退去の費用は、退職日から1ヶ月後、給与口座へ振り込む方法により支給します。(該当日が休日の場合は翌日になります。)
7.退職日
平成○○年△月△日付とします。
8.その他(注意事項)
(1)会社は、この希望退職の募集に関して、指名解雇、肩たたきなど心理的な圧迫となるような勧誘は行いません。
(2)応募の秘密は守ります。
(3)応募後であっても、解雇に相当の場合には、解雇処分することがあります。
(4)社宅について、入居者の故意や不注意による室内の著しい汚損等がある場合には、原状回復費用の全部もしくは一部を負担していただきます。
(5)退職日までに業務引継を終了していない場合や、不誠実な行為が発覚した場合には、退職金、上乗せ支給分および社宅退去の費用を減額し、もしくは支払いをしない場合があります。
(6)知り得た情報について、退職後と言えども守秘義務があります。
以上
確 認 書
今般、退職届を提出するに当たり、私は下記のとおり希望退職の募集要項について
会社から説明および個別面談を受け、要項に納得して応募したことを確認します。
記
希望退職の募集要項
(平成○○年○月○○日配布の内容)
1.募集対象
本社および△△営業所に勤務する管理職を含む社員全員を募集の対象とします。
2.募集期間
本日から平成○○年△△月△△日までの○○日間とします。
(1)募集期間中に人件費総額の見込み金額に達したときは、その時点で募集を
打ち切る場合があります。
(2)人件費総額の見込み金額に達しなかった場合等には、改めて募集するか、
退職の勧奨等を行う場合があります。
3.個別面談
希望者もしくは検討する方については、詳細の説明等のために本日から平成○○年
△△月○日まで(募集期間中)個別面談を受け付けますので総務課長○△まで申し出て下さい。
4.応募手続
希望退職に応募をする方は、社長宛の「退職届(願)」、募集内容の「確認書」
(本書)、「秘密保持誓約書」および「退職金の受給に関する申告書」を平成○○年△△月○○日までに提出して下さい。
なお、提出後の退職意志の変更は受け付けませんので注意して下さい。
5.退職条件
(1)退職金は会社都合の計算とします。
(2)退職金に給与月額(通勤交通費を除く)△ヶ月分を上乗せ支給します。
(3)失業給付の手続きを希望される場合には、離職理由を会社の都合とします。
(4)社宅に入寮中の方で、希望される場合には退職日から1ヶ月間を限度として
入居を認めます。当該期間分の社宅料は現行通りお支払いいただきます。
(5)社宅から退去される方には、引っ越し費用として、○万円を一律支給します。
6.退職金等の支給
退職金、上乗せ支給分および社宅退去の費用は、退職日から1ヶ月後、給与口座へ振り込む方法により支給します。(該当日が休日の場合は翌日になります。)
7.退職日
平成○○年△月△日付とします。
8.その他(注意事項)
(1)会社は、この希望退職の募集に関して、指名解雇、肩たたきなど心理的な圧迫となるような勧誘は行いません。
(2)応募の秘密は守ります。
(3)応募後であっても、解雇に相当の場合には、解雇処分することがあります。
(4)社宅について、入居者の故意や不注意による室内の著しい汚損等がある場合には、原状回復費用の全部もしくは一部を負担していただきます。
(5)退職日までに業務引継を終了していない場合や、不誠実な行為が発覚した場合には、退職金、上乗せ支給分および社宅退去の費用を減額し、もしくは支払いをしない場合があります。
(6)知り得た情報について、退職後と言えども守秘義務があります。
以上
平成 年 月 日
住所
氏名 印
○○○○ 株式会社
取締役社長 △△△△ 殿
秘密保持誓約書
今般、貴社を退職するに当たり、私は、下記の事項を守り、貴社にご迷惑をかけないことを誓約します。
記
私は、在職中において知り得た貴社、関係会社および取引先が秘密として管理し
ている営業上・技術上の情報(以下「営業秘密」という)について、退職後においてもこれを他に開示・漏洩したり、自ら使用しないことを誓約します。
第2条 私は、在職中に入手した文書、取引先の名刺、資料、図面、写真、サンプル、磁気媒体など業務に使用したものは、現状のまま全て返却するとともに、その写しおよび関連する資料も返還し、よって一切保有していないことを誓約します。
第3条 私は、営業秘密が貴社に帰属することを確認し、営業秘密が私に帰属する旨の主張を貴社に対してしないことを誓約します。
第4条 私は、貴社の承諾なしに退職後2年間は、貴社と競業する事業を起業したり、他社の役員に就任するなど直接・間接を問わず関与しないことを誓約します。
第5条 私は、貴社の従業員に対し、退職の勧誘や引き抜き行為などをしないことを誓約します。
第6条 私は、貴社、関係会社および取引先の内部事情等の風評を立てるような行為をしないことを誓約します。
第7条 私は、在職中および退職後の私の故意もしくは重大な過失により貴社に損害を与えた場合には、その損害賠償の請求に応じることを誓約します。
平成 年 月 日
現住所
氏 名 印
○○○○株式会社
取締役社長 △△△△ 殿