保育原理2 B評価

閲覧数1,872
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    統合保育に対する自らの考え、または自分の経験についてまとめてみよう。
    ※実体験にもとづいたレポートです。統合保育い興味のある方の参考になりましたら幸いです。

    タグ

    子ども発達保育障害集団遊び理解個性絵本保育所

    代表キーワード

    保育原理

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    保育原理(4単位)第2設題
    統合保育に対する自らの考え、または自分の経験についてまとめてみよう。
    (※実体験にもとづいたレポートです)
            
               
     私が以前パートタイムで勤務した保育所での経験から、この設題について考えてみたいと思う。(私は、0・1・2歳児クラスのフリーであった。)まず、統合保育とは、厚生省の基準では「障害児の特性等に十分配慮して健常児との混合により行うものとする」とされているように、障害幼児を健常児と同じように保育しようとすることを示す。また、保育所は障害の治療施設や医療機関ではなく、子どもの生活や遊びの場なのである。私が勤務していた保育所では、1歳児クラスにダウン症の男の子(以下Z君)がいた。クラス編成は、同じフロアに0歳児と1・2歳児の二つにわかれていた。1歳児であるZくんは、言語能力・知的発達の段階に合わせて、入園当初は0歳児クラスと活動を共にしていた。しかし、Zくんは身体も大きく、走ることもできるため、0歳児との遊びには満足できていないように思えた。また、保育士が食事や排泄の介助をすることを嫌がることも多かった。Zくんには4歳児...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。