サルコイドーシス、クッシング病・クッシング症候群、尿崩症・SIADH

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資料紹介

病態・症状・検査・治療についてまとめたものです。 色がついているところは先生に大切だと言われたところです。 参考文献:『ナースの内科学』奈良信雄/中外医学社(2010)

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☆サルコイドーシス

原因不明の非乾酪性類上皮細胞肉芽腫が他臓器にわたり形成され、そのため臓器障害を生ずる。発生頻度は20歳代と50~60歳で女性が多く、予後も若干不良である。

<症状>

①眼:ぶどう膜炎(飛蚊、霧視、羞明、視力低下)、続発性緑内障(視野欠損、失明)

②肺:肺門・縦隔リンパ節腫大、胞隔の肉芽腫(労作時呼吸困難)

③心:伝導性障害や期外収縮(動悸、易疲労感)

④皮膚:結節性紅斑や瘢痕浸潤(掻痒感)

⑤神経:末梢神経障害(顔面神経麻痺)、中枢神経障害(尿崩症)

⑥筋肉:腫瘤型(圧痛)、ミオパチー型(筋力低下)

⑦腎:カルシウム代謝による腎障害

⑧唾液腺:唾液腺炎
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