マイコプラズマ肺炎、クラミジア肺炎、レジオネラ肺炎、肺血栓塞栓症

閲覧数3,182
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    病態・症状・検査・治療についてまとめたものです。

    色がついているところは先生に大切だと言われたところです。

    参考文献:『ナースの内科学』奈良信雄/中外医学社(2010)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ☆マイコプラズマ肺炎

    若者に多く、飛沫により感染する。潜伏期間は約1~3週間である。

    <症状>

    頭痛、倦怠感とともに喀痰を伴わない頑固な咳嗽を認める。呼吸器系以外の肝機能障害、髄膜炎、溶血性貧血、心筋炎などを合併する。

    <検査所見>

    白血球は上昇しない。CRPと赤沈は亢進する。血清のマイコプラズマ抗体やDNA診断も行う。

    <治療>

    マクロライド系、テトラサイクリン系などの静菌的な抗生物質やニューキノロン系(合成抗菌剤)が有効である。
    ☆クラミジア肺炎

    ・クラミジア肺炎

    クラミジアニューモニエによる。

    <症状>

    頭痛、倦怠感とともに発熱を認める。呼吸器系以外に髄膜炎、脳炎、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。