児童理解と教育相談2

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    資料紹介

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    『AD/HD』
    ADHDとは注意欠陥多動性障害と呼ばれる発達障害の一種である。Attention-Deficit / Hyperactivity Disorderの頭文字をとってADHDと言われる。3つの特徴がある。不注意、多動性、衝動性である。以下ADHDとは何かについて、『児童理解と教育相談』に掲載されているDSM-IVによる定義を引用する。(*1)
    行動の特徴の一つに『不注意』がある。以下の9つの症状が挙げられている。 (a) 学業、仕事、またはその他の活動において、しばしば綿密に注意することができない、または不注意な過ちをおかす。 (b) 課題または遊びの活動で注意を持続することがしばしば困難である。 (c) 直接話しかけられたときにしばしば聞いていないように見える。 (d) しばしば指示に従えず、学業、用事、または職場での義務をやり遂げることができない(反抗的な行動、または指示を理解できないためではなく)。 (e) 課題や活動を順序立てることがしばしば困難である。 (f) (学業や宿題のような)精神的努力の持続を要する課題に従事する事をしばしば避ける、嫌う、またはいやいや行う...

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