教育システム特論 レポート「改めて教育再生会議にコメントする」

閲覧数1,442
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    「改めて教育再生会議にコメントする」をテーマとして、書いたレポートです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「改めて教育再生会議にコメントする」
    ■ゆとり教育の見直し
    ゆとり教育は土日に個性を伸ばすようにいろいろな体験をさせようとしたが、ほとんどの子供が家でテレビゲームなどして遊んでいるか、塾で勉強しているかのどちらかで、これは学力格差を生む原因になった。大人でさえ自由な時間をたくさん与えられたら、自分を管理するのが難しいのに、子供に自分を管理するなんてことはできるはずない。
    また、授業時間を減らし、教科書の内容を減らした時点で学力が低下することは目に見えていたはずである。学力よりも大切な「生きる力」を育てるためにゆとり教育を推進したのに、また以前の教育に戻るのはどうだろうか。
     ゆとり教育は失敗だったのか。この10年間は何だったのか!!政府が失敗と考えゆとり教育から方向転換するのだったら、今までのデータなどを提示し、国民に謝罪すべきところは謝罪すべきである。
    ゆとり教育で学力が低下したので、学力向上を図り、また以前の教育に戻ろうとしている。しかし、この学力向上の提言にも問題はあると私は考える。学力向上の提言で「50分授業を40分にして7時間目の実施」とある。50分授業で授業を完結させるのが...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。