459初等教育原理ⅠⅡ(3単位目)word版合格レポート 2010年度 明星大学

閲覧数1,489
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    <3単位目>
    教職に求められる専門性にはどのようなものがあるかについて論述せよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    459初等教育原理Ⅰ・Ⅱ 
    (3単位目)
    ------------------<レポート課題>------------------------
    教職に求められる専門性にはどのようなものがあるかについて論述せよ。
     ここでは、まず教職という職業のわが国での現在に至るまでの歴史的変遷を明らかにし、その上で教職が専門職であるとする見解の内容を検討する。最後に教員の資質、能力についての考え方を整理し、教職の専門性として重要であると考えられるものを提示する。
     まず、昭和21年の第一次アメリカ教育使節団の報告書における「教師の要請教育についての概観」と題する報告文の中で、教師要請教育の内容を3領域に分けている。第一に一般教養に当たる内容、第二に教科に関する内容、第三に教職専門に当たる内容を挙げている。特に、第三領域については、教師養成教育において、いかに教師であるための専門教育が必要であるかが説かれている。
     その後、これらの指摘、勧告を踏まえ、文部省は、教師養成教育制度を改革する。その結果として昭和24年に公布されたのが、教育教員免許法である。この法律により、開放性の教員養成制度の確立の必要性...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。