教育方法学第1設題最新版(A評価)

閲覧数1,119
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2010年提出の最新版です。A評価いただきました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    従来の知識伝達を重視した授業の設計と評価に対して主体的な学習を基本とする授業について設計と評価の特徴を比較し、その比較の視点毎にまとめて授業設計ならびに評価についての留意点を述べよ。
     2002年度の新教育課程では基礎的な学力A、基礎的な学力B、発展的な学力、実践的な学力の4つの学力をバランスよく育てることが重要とされており、教師はそのことに注意して授業設計を行わなければならない。
     基礎的な学力Aとは、『読み、書き、計算』といった学力であって、教科等の学習の基礎となるものである。国語や算数・数学の学習はもちろんのこと、社会の学習においても教科書や資料集などを『読む力』が基礎となっているし、理科の学習においても実験や観測したデータを『計算する力』がどうしても必要となる。この学力は学校教育だけでなく、子どもたちの将来の社会生活の基礎となる。このような学力を身につけるには、ある程度時間を費やす必要がある。しかし、現代の子どもたちは学習時間が減ってきている。教師たちは指導法の工夫、基礎学習のための特設時間の設定、宿題等、さまざまな方策をとっていかなければならない。
     基礎的な学力Bとは、学習...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。