高度情報化社会における図書館資料の価値について

閲覧数2,578
ダウンロード数18
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    高度情報化社会における図書館資料の価値について
    1、高度情報化社会とは
     高度情報化社会とは、情報が諸資源と同等の価値を有し、それらの情報を中心として機能する社会のことである。ただ、どのような情報や活動が具体的にあてはまるのかについては、固まった定義があるわけではなく、①情報関連産業や関連技術が他の経済部門や技術部門とくらべて顕著に成長しているような場合や、②情報が国家だけではなく、企業や個人にとっても有益であり、その活用が必要不可欠な状況であること、③日常生活において情報技術が浸透し、政治・文化・教育等様々な分野で情報によりおきな変化がおきる可能性のある社会というような場合には、高度情報化社会であるということが可能である。
     現代においては、情報というものの価値を認識しており、企業においても情報関連産業といわれる業種の成長が著しくなっている(①)。また、個々の家庭にまでインターネットが普及しており、情報が国家だけではなく企業は個人にとっても有益であると判断されている。また、インターネットの活用による情報の入手は必要不可欠になっているといえる(②)。このように日常生活において、インター...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。