A判定でした
(1)テキストの第一章から第六章までの内容に関する自分の意見を日本語で述べなさい。
1.アメリカ人
世界一の経済大国で、誰もがあこがれる国アメリカ。この文章を読んで特に印象的だったのが、バイオレンスが文化として溶け込んでいるという内容である。われわれ日本人がアメリカの文化を垣間見ることができる映画。「全米ナンバー1」という宣伝文句と共に上映される映画のほとんどに、確かに暴力シーンがある。銃撃戦やカーチェイスなど、誰も死なない映画はないと思えるほどである。日本では暴力シーンは教育によくないと避けられる傾向があるが、アメリカ映画は強さを誇示し、興奮をあおる効果がある。さらにお金と勝利にこだわるアメリカ人の気質も読んでいて非常に納得のいくものであった。
2.イギリス人
この章で印象に残ったのが「食」に関する記述である。私自身、飲食業界に長くいるため、食に対するこだわりはうるさいと自負している。実際にイギリスを訪れたことはないが、イギリス食に良いイメージはなかった。焼き加減も見た目も味も気にしない肉料理を、イギリス人は最高の料理と思っているという記述には多少の失望を覚えた。海の向こうにフラ...