基礎情報学☆高度情報化社で求められる「情報」について

閲覧数2,036
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    基礎情報学 高度情報化社会で求められる「情報」とは何かについて、あなたの考えを述べなさい。
    先ず、この設題を取り組むに当たり、キーワードともいえる「高度情報化社会」と「情報」について定義しておく。高度情報化社会とは、情報が物質やエネルギーと同等以上の資源とみなされその価値を中心にして機能・発展し、またその程度が高い社会である。情報とは、1、あることについての知らせ、2、判断を下したり行動を起こしたりするために必要な、種々の媒体を介しての知識である。(広辞苑第5版より引用)これらの定義を踏まえた上で、高度情報化社会で求められる情報について私の考えを述べる事にする。

     いつの時代でも社会活動と情報は深い関係にあるが、人々は必要な情報を得ようとするとき、その多くを書籍、資料、マス・メディアなどに頼ってきた。しかし、それらの方法を用いて情報を得るには、通常、書籍や資料が存在する場所まで行かなければならず、時間や距離等の面において困難も少なくなかった。同様に、情報を伝えたい側にも多くの制約が存在し、与える情報量にも限りがあった。いずれにしても、情報の取扱いは今日に比べれば、はるかに単純なもので...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。