老人保険介護施設の特徴と廃用症候群について

閲覧数2,134
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    施設サービスにおける

    介護老人保健施設の特徴と

         廃用症候群と予防について
          
    ①施設サービスにおける介護老人保健施設の特徴

     介護老人保健施設とは介護保険施設であり、介護保険とは被保険者の利用者がサービスを受けられる施設である。まず、設置根拠、医療、利用対象者、設置等の指定基準、人員基準(100人あたり)などの概要について記述する。

     設置根拠:介護保険法に基づく開設許可である。

     医療:施設療養上、必要な医療の提供は介護保険で給付される。

        利用対象者:病状安定期にあり、入院治療をする必要はないが、リハビリテーションや

    看護・介護を必要とする要介護者が対象である。

      設置等の指定基準:療養室(1人当たり8m2以上)、診察室機能訓練室(1人当たり1m2

    以上)、談話室、食堂(1人当たり2m2以)、浴室 など。

     人員基準:医師(常勤)1人、看護職員9人、介護職員25人、理学療法士または作業療

    法士1人、介護支援専門員1人、その他 支援相談員等
    看護職員数は看護・介護職員の総数の7分の2程度、介護職員数は看護・介護職員の総数の7分の5程度...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。