フィジカルアセスメント学習課題

閲覧数3,349
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    フィジカルアセスメントの基本である身体計測についての意義、変動因子、方法観察する項目についてまとめたものです。 実習前レポートで提出し、A評価をもらったのでアップします^^ 実習中に持ち歩き、評価の際に役立ちました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    フィジカルアセスメント

    ~身体計測~
    1.身長の計測

     1)測定値と平均値を比較することで、発育期にある患者の発達状態がわかる。また、継続的に測定を行うことで加齢に伴う変化の有無を調べることができる。そのほかにも身長と体重を用いてBMI(Body Mass Index):体格指数を求めることが可能である。BMIによって肥満具合を明示化できるようになる。これらの情報は栄養状態の判定、薬剤投与に直結する看護情報である。

     2)人間の身長には日差があり、平均してほぼ一定の値を示すのが午前10時頃とされている。人間の身長は起床時が最も高く、夕方になると0.5~1.0㎝ほど低くなるといわれている。これは起立運動による椎間軟骨の厚さの減少や、脊柱彎曲の増大が主な原因である。私も実際に朝8時半頃と夕方5時頃に測定した結果、夕方のほうが0.6㎝低い結果となった。
    2.体重の測定

     1)意義としては他の測定値と組み合わせることで栄養状態、循環状態などがわかる。体重と身長の測定値を用いたBMIによって肥満の指標となり、また、体重と腹囲の変化を継続的に測定することで腹水貯留の指標ともなる。歩行するこ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。