相談援助演習2

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    資料紹介

    資料の原本内容

    問題1
    主訴
    ・Cさんの平穏な施設入所生活
    ・またはそれに替わる方法(出来れば自宅)
    生活課題
    ・てんかん発作のため作業所への通所不可能
    ・施設でもトラブルを起こしている
    ・Cさんのストレスによる家庭内暴力がある
    ・仕事及び状況の不受入で父親の協力はない
    問題2
    Cさん
    ・友達がいない
    ・家に帰りたい
    ・やることがない、何もさせて貰えない
    ・作業所へ連れて行ってくれない
    ・働きたい
    母親
    ・作業所へ息子を連れて行ってあげられない
    ・息子の暴言・暴力
    ・父親の協力がない
    ・障害児を産んだ負い目
    ・息子を施設に入れることへの迷い
    ・施設での息子のトラブル
    問題3
    Cさんにとっては「やることがない」「役に立てない」ということが一番のストレスになっているように感じられる。
    母親についてはCさんの将来を心配して施設に入所させたが、それで良かったのかとの迷いや出来れば自宅で生活出来る方法がないかという気持ちを強く感じる。父親の理解や協力がなく、仕方なく施設へ入所させたという状況も感じられる。
    問題4
    ・父親も交えて面談し、状況の理解・協力を求める
    ・Cさんの「働きたい」というストレングスを生かす
    ・施設内でなにか役割を持たせられないか確認する
    ・母親の「施設で良いのか」という迷いについて、自営業のため、家で手伝えることがないか考える
    問題5
    Cさんは中度知的障害及びてんかん発作がある。現在は施設入所中。
    養護学校卒業後、てんかん発作のため就職を断念。その後作業所へ通うが、職員減により、発作への対応が困難として通所の断りをされた。それを機に自宅への閉じこもり、暴言、暴力が増えていた。
    施設へ入所後、入所者や職員等との信頼関係不成立、働く意欲が満たされないなどから他の入所者とのトラブルも発生している。
    母親は現時点では平穏な入所生活を望んでいる。ただ、自分たちがいなくなってからのことを考えて施設入所を決意したが、自宅で生活できる方法がないかとも思っている。
    Cさんのストレングスとして「働きたい」という意欲があるため、施設内で何か果たせる役割がないか、施設側へ確認するべきと考える。また父親との面談の上、理解・協力を頂き、自宅での役割を見出せれば、自宅での生活も可能と考える。
    Cさんの暴言・暴力についてはその欲求が満たされない部分が大きく係わっているように見受けられる。
    東海医療福祉専門学校                        厚生労働省指定通信教育
    学科 社会福祉科 学年 1 学籍番号 氏名 科目 相談援助演習 課題 レポート課題②

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