S0617 社会科教育法 佛教大学 レポート資料

閲覧数2,670
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    ほぼテキストからの抜粋です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    平成20年版学習指導要領における社会科改訂の基本方針とそのポイントを説明しなさい。そして、第3学年~第6学年の単元から任意で1単元を選び、その単元について指導の概要を説明しなさい。その際、児童の学習活動を具体的にイメージして論述すること。
    (1)社会科改訂の基本方針とそのポイント
     中央教育審議会答申では、教育内容に関して充実すべき改善事項として、言語活動、理数教育、伝統や文化に関する教育、道徳教育、体験活動などの充実が指摘された。また、情報教育、環境教育、ものづくり、キャリア教育、食育、安全教育など、社会の変化への対応の観点から教科等を横断して改善すべき事項にも提言された。
     社会科としては、これまでの課題を元に小学校及び中学校の社会科、高等学校の地理歴史科、公民科の改訂の基本方針が示され、それぞれに求められる役割が明確に出された。そして、その共通的な基本方針を受けて、小学校社会科は、次のような方針で学習指導要領の目標及び内容、内容の取扱い等が改訂された。
    「よりよい社会の形成に参画する資質や能力の基礎」を培うことを目指して、「地域社会や我が国の国土、歴史などに対する理解と愛情」「社...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。