骨・関節の手術を受ける患者の看護 術前の看護まで

閲覧数3,672
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    骨の機能
    関節の機能
    関節可動性

    運動器疾患患者のもつ身体的な問題

    人工股関節全置換術 (THA Total Hip Arthroplasty)
    変形性股関節症とは?

    手術における看護の視点

    術前の看護
    ・看護目標

    術前の看護活動

    タグ

    情報問題看護運動リスク身体生活治療原因予防

    代表キーワード

    情報

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    骨・関節の手術を受ける患者の看護
    骨の機能

    身体の維持

    臓器の保護

    身体の運動の補助

    無機質の貯蔵・・・・リン(P)とカルシウム(C)の貯蔵 電解質バランスの維持

    造血機能
    関節の機能

    可動・・・・骨と骨の動きを滑らかにする

    支持・・・・骨格を支える
    関節可動性

     関節はその種類によって関節可動域(ROM)が決められている。また、年齢、性、時には職業によっても異なってくる。

    屈曲⇔伸展

    外転⇔内転

    外旋⇔内旋

    回内⇔回外

    掌屈⇔背屈
    運動器疾患患者のもつ身体的な問題

    ・疼痛

    ・変形

    ・機能障害

     運動器疾患患者の身体的な問題は、患者にとって苦痛であり、身体の動作ができないことによるQOL(生活の質)が低下する。そのため看護者は、どの部位、どの程度であるかなどの観察し、情報を得て常に患者の日常生活を視点に入れ、身体だけではなく精神的にも支援を行うといった看護を行っていく必要がある。
    人工股関節全置換術 (THA Total Hip Arthroplasty)

     変形性股関節症の手術の一種で、その名の通り、変形した・破壊された股関節を新しく人工の股関節に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。