Z1103 教育心理学

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佛教大学英米文学科A合格レポート

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「児童期、青年期において社会的認知(社会性の発達、対人関係(親・仲間))の拡がり、自己意識などがどのように変化するかをまとめよ。」
 教育は、発達しつつある児童や青年を対象とするものである、かれらの発達を助長するところに中心的機能がある。発達とは、年齢にともなう身体の変化である。そして、身体的・整理的・心理的変化を含めた成熟と経験や練習の結果としてもたらされる学習の両者が密接に関係している。そして、教育心理学は幼児・児童・青年を教育の立場から理解し、彼らを現在ある状態より望ましい状態に変革することを目指し、そのための知識・技術を心理学的に研究するものである。この定義を踏まえ、児童期及び青年期をまとめていきたい。
 児童期は親からの分離の幼児期と心理的な自立を目指す青年期との狭間で、緩やかな身体発達と安定した情緒の時期である。しかし、子どもにとっては新たな学校生活は発達の様々な側面に影響を与える。社会性という面からみれば、まずは「ことば」の習得である。これまでの日常生活で特定の親しい人と直接対話するときに使用していた「ことば」だけではなく、自分と直接交渉のない未知の不特定多数の人たちに向...

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