この資料は、C評価資料です。所見では、「問4以外はできております。問4は再検討してください。」とあります。
C評価とはいえ、問の75%は正解です。問題変更(2012年5月以降)の可能性があるので、難しい幾何学概論のリポートを作成するためにも、参考にして欲しいと思います。記号も数式3.0を使って丁寧に作成しています。
を集合Xから集合Yへの写像、 を集合Yから集合Zへの写像
とする。つぎのことがらを証明せよ。
(1) および が単射ならば と の合成 も単射である。
(2) およびが 全射ならば と の合成 も全射である。
(3) で ならば、 である。
つぎの問いに答えよ。
(1)命題 について、 を証明せよ。
(2)集合Xとその部分集合 について、
となることを、上の(1)を使って証明せよ。また、図を使って説明せよ。
集合Xから集合Yについて、XからYへの全射f:X→Yが存在るすとき、 であることを証明せよ。
の無限列全体の集合をXとする。すなわち
集合族 とおくとき、
となる。
テキストの「実数の集合...