下部消化管内視鏡について

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              看護レポ-ト
    下部消化管内視鏡について
               
       
               
    下部消化管内視鏡
    目的・・・軟性内視鏡(ファイバースコープ)を肛門から挿入し、直腸、結腸、回盲部までの腸管粘膜の観察と、直視下生検(組織検査)を行う。
    適応・・・①炎症性病変(びらん・潰瘍)の有無、程度の観察、診断、②潰瘍性病変(ポリープ、潰瘍など)の有無、程度、組織診断、進行度の観察。
     大腸粘膜を肉眼的に観察できるので、大腸疾患の診断、治療における役割は重要である。潰瘍性大腸炎、クローン病、憩室炎、細菌性腸炎、直腸がん、大腸がん、大腸ポリープなどの診断が可能であり、必要時は生...

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