「看護覚書き」【著】ナイチンゲール
看護であること・看護でないこと-を読み
看護覚え書~看護とは~
ナイチンゲール著書「看護覚書き」―看護であること・看護でないこと-を読み、看護とは患者様個人を注意深く観察し、すべては、人への愛、思いやりの心から始まるものであると考えます。
観察という考察の中で、ナイチンゲールは、看護という実践について、「ことば」によって伝えることのできるものと、伝えることのできないもの。あるいは伝えるべきでないものとの区別が明確であり、あくまで、考え方のヒントを提示しています。
母親が赤ん坊の「いう」ことをのすべてを、そしてほかの誰にもわからないことを、自分だけは理解していると確信を持ち、また、赤ん坊も母親に対しわかってくれているという揺るぎない安...