聖徳大学 通信 心理学研究法1

閲覧数4,655
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員3,300円 | 非会員3,960円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    心理学研究法

    第1課題 第1設題

    心理学研究で補助仮説が重要である理由と補助仮説を設定するときに注意すべき点について解説しなさい。
    我々が論文を読み、そこから仮説が正しいか判断するためには、仮説の中の抽象的な変数と、その研究で用いた具体的手続きが正しく対応しているという前提が必要となる。補助仮説とはこの前提のことである。つまり、研究者は仮説を実証するために、抽象的な変数を具体的な手続に翻訳する。この際、研究者が最も適切に抽象的な変数を代表しているだろうと推測して設定する具体的手続きが、補助仮説ということである。このとき、抽象的な変数を適切な具体的手続きに翻訳できなければ、実験結果から正しい...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。