聖徳大学 通信 発達心理学Ⅱ1

閲覧数1,600
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員3,300円 | 非会員3,960円

    資料紹介

    資料に関する説明及び紹介文句を入力してください。
    (検索、露出及び販売にお役立ちます)

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題 第1設題

    モラトリアムについて青年の自我発達に関連して述べなさい。

     現代ではモラトリアムを生かせない青年が多いと言われるが、青年だけに問題があると言えるであろうか。

    青年は境界人である(レヴィン)といわれる。これは、青年期が子どもから大人への過渡期であるという意味である。エリクソンによれば、人間の一生は8つの発達段階に区分され、それぞれの段階に固有の発達課題が存在し、青年期において、それはアイデンティティ(自我同一性)の獲得である。青年期には、それまで獲得した受動的な自己認識と青年期以降の能動的な自己認識、さらに、社会において期待される自己認識とが対立し、その調整(同一化)を...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。