言語と文化Ⅱ  科目終了試験対策

閲覧数2,797
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員2,530円 | 非会員3,036円

    資料紹介

    過去問をもとに作成。設問1の用語説明と設問2の語句選択問題の全てに対応したテクニカルタームのまとめ。

    タグ

    過去問科目終了試験対策解答まとめ

    代表キーワード

    言語と文化

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    言語と文化Ⅱ  科目終了試験対策

    過去問を元に作成。設問1の語句説明と設問2の語句選択で出題される専門用語のまとめ。

    楽府とは、漢の武帝が、匈奴の音楽を取り入れて軍楽とし、その音楽を管理した役所のことであり、そこで管理された音楽や、楽府と同じ題で作られた詞をも楽府と言うようになった。

    銅鐸とは、弥生時代に農耕儀礼に際して用いられた一種の祭祀具である。当時は稲にも霊魂が宿っていると考えられ、豊作は稲魂を祀ることによってもたらされると信じられていた。銅鐸も稲魂を祀るためのものであり、銅鐸が発する金属音が、地霊を呼び出し、悪霊を追い払い、稲魂を守る効果があったのではないかと言われている。              

    藤原貞敏 『日本三代実録』によると、838年に入唐し、長安に赴くと琵琶の秘曲を劉二郎という琵琶師から習得し、更に、劉娘と結婚し、琵琶の名手であった劉娘からも新曲を習得し、多くの琵琶の曲譜を日本に持ち帰ったと考えられている。また、日本雅楽における「調弦の規範」を定めたのも大きな功績である。                       

    雅楽とは、もともとは中国の用語であり...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。