【教師論】 1・2単位分 明星大学 合格レポート 583 ★お買い得★

閲覧数1,155
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2単位分をまとめたレポートです。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    明星大学 教師論 1単位目
    参考文献 「第2版 教師論」 森下恭光編著
    課題1 教員養成の歴史について論述せよ。
    課題2 教職の専門性について論述せよ。
    課題1 
    本論では教員養成の歴史を、その制度・理念を中心として述べる。
    近代化を進めるために明治5年に「学制」が頒布され、翌年には「小学校教師心得」が布達された。教員養成機関として師範学校が国の制度によって設置されたが、学校教育の目的や教師の在り方は前面に出されなかった。明治12年に下された「教学聖旨」の影響を受けて、明治14年に「小学校教員心得」が公布された。ここには、教員の任務の重要性や知識・文芸だけでなく道徳教育にも注力するという理念が見られた。
    明治19年には「師範学校令」が公布された。師範教育の成否が普通教育の成否を決定するという思想が強く反映され、師範教育をより厳格にするものであった。中でも寄宿舎制度は厳密な軍隊式で実施されることとなった。ここからはいくつかの弊害が生まれた。画一的生活による没個性化、服従強制による非自立化・無気力化などであった。
    明治30年には「師範教育令」が制定された。私費生を認める、女子師範学校の設置...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。