S0527 学校教育課程論 レポート

閲覧数1,078
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    設題名
    『教育課程とは何かについて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。』
     
    佛教大学通信教育部の2010~11年度のレポート課題に沿って作成しております。

    この資料は、レポート作成の参考資料としてお役に立てば幸いです。

    他にも格安で、レポート・科目最終試験対策を公開しています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『教育課程とは何かについて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。』
     小学校を例に挙げると、現在の教育課程は、「平成14年度から実施される完全学校週5日制の下で、各学校がゆとりの中で特色ある教育を展開し、児童に豊かな人間性や基礎・基本を身に付け、個性を生かし、自ら学び考える力などの【生きる力】を培うことを基本的なねらい」として、「経験主義」の学習指導用要領である。しかし、ゆとり教育が行き詰まり、2005年の中山文部科学大臣の発言によって、今後「読み・書き・算」を中心とする「系統主義」に再編されていくのではないか。
     時代背景に応じて再編される教育課程だが、まず昭和22年に学習指導要領が考案された。当時は、画一的な教育が意図されたのではなく、あくまで教師の手引書扱いとして制定された。
     教育課程上では、現場の裁量に委ねる部分もあったが、一定基準も設けられ、小学校教育課程では「社会科」「家庭」「自由研究」が新設された。
     その後、昭和26年に全面改訂。四つの領域が発案され、「主として学習の技能を発達させるに必要な教科」(国語・算数)、「主として社会や自然についての問題解...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。