教育心理学・試験問題・佛大通信

閲覧数2,134
ダウンロード数22
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛大通信教科書参照・平成23年問題・象徴機能について・・・・

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教育心理学・試験問題

    ボウルビィのアタッチメントについての諸説を紹介し乳児期のアタッチメント形成と青年期の対人関係の在り方との関連について考察しなさい。
    *アタッチメントとは乳児期や幼児期に用いられる言葉であり、子どもの方から母親に対して積極的に強い愛着の表現をする。乳児の心の中に生まれる愛着をいう。

    *アタッチメントは3種類の型がある。A,B,C群と分類して、A、C群は不安定群であり、母親を安全基地として使うことができる。

    B群は安定した関係を持つ群として類別されている。C群の子どもは統制することに困難があるとしている。C群の特徴は与えられた課題が自分一人で出来ないときには母の援助を求めそれに従うようだ。又、B群とC群は課題解決能力においては差はなく、知的能力に遅れがあるのではないとしている。

    *乳児期は特に母親への愛着が大きい。特定の人との愛着関係がしっかりと形成されてこそ乳児の発達はスムーズに展開する。親の暖かい受け入れや配慮のある働きかけが子ども成長する力を育む。また、青年期の対人関係だがこの時期は親から離れ自らの世界を作ろうとする。親よりも友達との関係を重視するように...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。