資料紹介

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「生きる力」の育成と道徳教育について述べよ。
　「生きる力」は、自分が思うに個人の力、チームの力、自然の力などのすべてが合わさりできるもの。と思っていましたが読み進めていく中で少し自分の考えと違うと思いました。
「道徳教育の基礎」の教本の中には「生きる力」とは３つの能力か成ると示されています。①自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する能力。②自らを律しつつも、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心など、豊かな人間性。③たくましく生きるための健康や体力。と記されている。知・徳・体のバランスのとれた力であり、生きていくための知恵とも言われている。
しかし、2002年から実施されている新学習指導要領では、①豊かな人間性や社会性、国際社会に生きる日本人としての自覚の育成すること。②自ら学び、自ら考える力を育成すること。③ゆとりのある教育活動を展開する中で、基礎・基本の確実な定着を図り、個性を生かす教育を充実すること。④各学校が創意工夫を生かし特色ある教育、特色ある学校づくりを進めること。が指示され、「ゆとり」の中で自ら学び、自ら考える力な...

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