仏教大学【教職通信】 A評価 生徒指導・進路指導の研究(初等)

閲覧数1,541
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【評価】A 【添削コメント】教育相談には、開発的、治療的、予防的教育相談に分類され、カウンセリングマインドの視点も正確に理解できています。
    【レポート作成に当たって】教採試験用のテキスト、事例集などを参考に記述。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    小学校において教育相談をおこなう場合、どのような点に注意しなければならないか。 いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明してください。
    教育相談とは、一人ひとりの児童、生徒の教育上の諸問題について本人またはその親または教師などにその望ましいあり方について助言指導することをいう。個人の持つ悩みや困難の解決を援助することによって、その生活によく適応させ、人格の成長への援助を図るものである。
    教育相談の目的には児童、生徒の生活への適応と人格的な成長を図ることがあげられる。そのために、すべての子どもたちを一人ひとり理解して、それぞれの悩みに対して対応する教育活動が必要である。
     教育相談を分類すると開発的教育相談、治療的教育相談、予防的教育相談の三つの教育相談活動にわけられる。(※テキストP80、81参照)
    ①開発的教育相談
    開発的教育相談の中心は進路指導である。(進路指導は教育相談の源流といってもいい)進路の問題は生活への適応や人格の成長に大きく関わる問題であり、教育相談として非常に重要な活動である。子ども自身が自らの適性を把握し、将来を見通し、自ら進路を選択できるように援助することが重要で...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。