仏教大学【教職通信】 生活科教育法 A評価

閲覧数1,534
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【評価】A 【添削コメント】対象の変化や仕組みをとらえるには、常に振り返り学習を繰り返すことで深まっていきます。
    レポートを再読し学習を進めてください。
    【レポート作成に当たって】テキスト、教採試験用のテキスト、学習指導要領などを参考に記述。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1設題 【気付きの階層と、気付きの質が高まる過程について、テキストにふれられた実践例にふれて述べなさい。】
    生活科における「気付き」の内容
    小学校低学年の教育課程である生活科において3点の「気付き」が重視されている。
    ①「自然に関する気付き」
    ②「身近な人や社会に関する気付き」
    ③「自分自身に関する気付き」
     これらは相互に結びつき関連している。好奇心のようなものである。子どもたちは、入学前に体験したことから、「感覚的な気付き」「発見的な気付き」「思考的な気付き」へと認知発展を遂げていく。
    2. 「気付き」を学習に結びつけるために
    「活動・体験の経験化」という観点で考えると、「気付き」それ自体が必ずしも学習であるとは言えないし、「気付き」が必ずしも学びに発展していくわけでもない。教師が子どもたちの多種多様な「気付き」に気がつき、子どもたちに自分自身の「気付き」を意味づけられるようにしたり、他の子どもの「気付き」を共有できるようにしてあげることが必要である。そのことにより、子どもたちの「気付き」を学びに繋げていくことが必要である。教師が「気付きの質」に気付くことが大切である。
    「気付き...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。