社会科・公民科教育法Ⅱ

閲覧数2,011
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    課題
    教材全体を精読し、次の中から1問選択し、番号に必ず○印を付けて答えなさい。
    1 第一章「現代社会」の教育内容に深く関連すると思われる自分自身の体験を一つ取り上げて、教材の記述を引用しながら論じなさい。
    2 第二章「倫理」の教育内容に深く関連すると思われる自分自身の体験を1つ取り上げて、教材の記述を引用しながら論じなさい。
    3 第三章「政治・経済」の教育内容に深く関連すると思われる最近の出来事や事件を1つ取り上げて、そこに横たわる問題を、教材の記述を引用しながら論じなさい。

    [引用文は「 」で括り、引用箇所がはっきりわかるように、その文が存在する頁を( )で括って明示してください]

    ※「1」を選択した論述

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    社会科・公民科教育法Ⅱ
    参考文献:社会科・公民科教育法Ⅱ 0960 
    嘉吉純夫 大塚友美 武縄卓雄 仲川秀樹 松島雪江 日本大学通信教育部
     自己と他者をとらえる
     現代を生きる我々にとって教材に記述されている「現代という時代がいかなる時代であるかを正確にとらえることが必要である」(教材P14)は自身の社会経験でも常に求められる要素の一つといっていいだろう。それは社会という世界で初めて会う他者とどのように良好な関係をつくり、順応し対応するかが強く求められる。順応・対応とはすなわち、人間関係の構築や協調性を育成することに十分な時間を割くことが重要といえる。
     この十分な時間をどこで育成するかということを考えると学生の時期に育成することがもっとも望ましいだろう。社会の一員となる準備段階ともいえる学生時期に育成することにより、社会へ出ることの不安要素は一つ減り、人間関係の構築に関して自信を持って社会の一員となれると考える。平成18年12月に改訂された教育基本法を踏まえ、新たな学習指導要領でも基本的な考えとして「豊かなこころ」を育むことを盛り込んでいる。それには個が中心となる教育や育成の展開で...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。