Z1306教科教育法公民2(B判定レポート)

閲覧数1,772
ダウンロード数38
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2011年度佛教大学通信課程のレポートです。
    「現代社会、倫理、政治・経済のうち2科目を取り上げ、それぞれから一つずつ単元と本時を設定した上で、その授業の概要を説明しなさい。」
    参考:大森正・石渡延男 編著『新版 社会・地歴・公民の教育』(梓出版社、2009年)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「現代社会」「倫理」「政治・経済」のうち2科目を取り上げ、それぞれから一つずつ単元(主題)と本時を設定した上で、その授業の概要を説明しなさい。
    (1)政治・経済
    〔単元〕政党政治と選挙
    〔単元の目標〕
    国民の政治参加が政策決定に及ぼす影響や、主権者として政治参加の在り方について考察させる。
    〔本時〕日本の選挙制度の現状と課題
    〔本時の目標〕
    各種の選挙制度の概要を学ぶ。
    現在の衆議院の選挙制度である小選挙区制の長所・短所を考える。
    衆議院の比例代表制について、架空の選挙結果を示し、実際にどの候補者が当選するか模擬実験をおこない、深く理解する。
    参議院の選挙制度について学ぶ。
    参議院の比例代表制が衆議院のそれとどう異なるか、③と同様に架空の選挙結果の分析を通して深く理解する。
    日本の選挙制度の問題点を学び、その解決法を考える。
    〔授業の概要〕
     まず導入として、世界にはどのような選挙制度があるか問い、発言させる。そして、小選挙区・大(中)選挙区・比例代表制の概要を簡単に説明し、現在の日本の衆議院が小選挙区比例代表並立制であり、参議院は選挙区選挙と比例代表制であることを示しておく。
     次に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。