教師論 第2分冊

閲覧数1,249
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    A評価。
    参考までに使用してください。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    略題 教師の人間的資質と教育技術

    ①教師に求められる人間的資質及び教育技術について、テキストの内容を要約しなさい。1600字程度64行

    ②①で要約した内容についてあなたの意見を述べなさい。800字程度32行
    ○要約

    教師の役割は、まだ未完成の児童・生徒の生活の中で直面する問題に対して、その基本的な対処の仕方を、学習の場だけでなく、援助・支援していくことにある。またそこから、人格の主体的形成をめざすために、一人ひとりの固有の価値と可能性を実現させ、協力することである。固有の価値可能性を秘めた児童・生徒を助成し教育する教師の資質は、彼らへの愛着と彼らへの信頼を受けることにある。

    ケルシェンシュタイナーは、著作『教育者の魂』のなかで、「教育者の資質と本質的特徴」として4つ挙げられている。

    ①「青少年の成長に影響を及ぼそうとする純粋な愛着…」の「純粋な愛着」とは「青少年と交わらずにいられない」実践的教師の資質である。

    ②愛着を「一定の方向で利用し尽くそうとする能力」といい、ケルシェンシュタイナーは、「感情移入の能力」、「教育的タクト」とに分けている。教師が児童・生徒に何か影響を与え...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。