小学校4年道徳指導案
1.学習指導案
4年○組 道 徳 学 習 指 導 案
日 時 平成○○年○○月○○日(○)○校時
場 所 4年○組教室
指導者 ○○ ○○
1.主題名 不正な行い 内容項目[1-(5)]
2.資料名 「新次のしょうぎ」(文渓堂)
3.主題設定の理由
本時でねらいとする価値は「正直に,明るい心で元気よく生活する」ことである。この段階の児童は,児童期の中でもっとも活発になるといわれている。学校生活に慣れ,行動範囲が広がり,いたずらをすることが多くなる。他方,社会的認識能力をはじめ思考能力が発達し,視野が拡大するとともに内省する心が育ってくる。
本学級の児童も活発に活動し,自主的に行動することが増えている。集団でのゲームを行うことが多いが,その中でもルールを守ることの大切さを理解してきている。嘘やごまかしはよくないことであり,正直は正しいことであるということは理解している。時には,自ら過ちを認めるなどの正直に行動しようとする気持ちももっている。しかし,保身のためについ嘘をついたりごまかしをしてしまったり,自分の嘘やごまかしには...