情報概論(新教材)の分冊2の合格リポートです。
【課題】
次の文章の理由を説明しなさい。「携帯電話のメールで半角カタカナを使うとパケット代の節約になるが、パソコンに送った場合に問題が生じる恐れがある。」
また、次の文章(「 」は省く)に、未圧縮の画像(320×240ドット、1ドットあたり24bit)を添付したメールの情報量は最低どれだけか。ただし、計算の途中経過も説明すること。
「全角のABCと半角のABCでは文字の幅が異なります」
ご参考までに。
1文字を表わすのに必要な情報量を求めるにはまず文字が何種類あるのかを数える必要がある。例えば、アルファベットは大文字、小文字を併せて52種、0から9までの数、符号等のσ、アクセント記号、特殊記号を含むと256種類が必要となる。
コンピューターは、onかoffかの2つの状態により処理を行うので2進法を用いて表現する。即ち、256=2^8となり、アルファベット1文字の情報量は8bit=1byteとなる。
日本語の場合、ひらがな、カタカナ、感じ、記号を含めると英文字よりも相当数が多い。現在は65536個の文字にコード番号が割り当てられている。したがって、65536=2^16となり、情報量は16bit...