静脈血採取法 静脈内注射法 点滴静脈内注射法 赤沈

閲覧数3,061
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    口腔外科実習時における静脈血採取法 静脈内注射法 点滴静脈内注射法 を術式とともに解説 赤沈などのデータもあります

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1)採血、静注および点滴静脈注射の手技とその注意点
    1.静脈血採血法
    5mlの注射筒と22Gの針を用意する。
    上腕部に駆血帯を巻き、アルコール綿にて消毒後、前腕部皮膚静脈より3.0mlほど採血する。
    刺入角度は40度くらいで針先が刺入すれば水平にし、針の長さの2分の1まで針を入れる。
    またその際、刺入部位より15cm離れた所の皮膚を
    引っ張っておく。(皮膚はたるむので刺入時にたるまないようにするため)。
    採血後、抜針し、アルコール綿にて圧迫する。
    2.静脈内注射法
    20mlの注射筒に22Gの針を装着し、生食(塩化ナトリウム0.9%含有)20mlを採る。
    上腕部に駆血帯を巻き、アルコール綿にて消毒後、前腕部皮膚静脈に針を刺入する。
    内筒を引き血液の逆流を確認した後、注射筒をしっかりと固定し、駆血帯を除去しゆっくりと注入する。
    (駆血帯を除去せずに生理食塩水を注入しようとすると注入しにくい。)
    注入後、抜針し、アルコール綿にて圧迫する。
    3.点滴静脈内注射法
    注射部位;静脈注射の注射部位に準ずる。
    点滴静注は長時間を要する為、できるだけ患者がリラックスできるような体位を配慮し注射部位を決定...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。