臨床発達心理士二次審査の合格体験記です。二次審査がどんなものでどんな対策をしたから受かったか。終わってみてどんな対策が必要だと振り返ったか等。計4頁4867文字です。
『合格体験記』臨床発達心理士二次審査はどういうものでどんな対策をして私は合格したか
まずはじめに、私自身は公認心理師の資格を所持しているので、今年(2023年)8月に資格認定申請を行ない、9月に一次審査である書類審査(2種類の事例から1題を選択し臨床発達課題の提出)、12月に二次審査(複数の審査者による口述審査)を受けました。そして、12月30日に合格通知を受け取ることができました。合格通知は特定記録郵便のポスティングで到着しました。
二次審査は8月提出済みの資格認定申請書で受験場所を選択します。大学や労働センターが受験場所となっていますがその年によって異なるようです。私の場合は、時刻の15分前に集合場所に到着すると「まだ早いので5分前に来て下さい」と言われ、再度5分前に出直しました。指定場所には20-30人ほど他にも受験者がいました。スーツ姿の人が多いですが、中には私服姿の人もいました。年代は20-60代の人まで幅広くいたように見受けました。女性が多かったです。順番に受付を行ない、待合場所で前の受験者の審査が終わり自分の順番が来るのを待ちます。審査会場には4・5人毎呼ばれ、それぞれ...