教育課程論 4単位目 明星大学 2011年度 合格レポート

閲覧数3,325
ダウンロード数18
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    教育課程論 4単位目 明星大学 2011年度 合格レポート

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    課題

    カリキュラム(教育課程)の評価について、他の教育評価、とくに授業評価と学習評価にも言及しながら、その意味や意義、課題および留意点などについてまとめなさい。

    現代の学校教育がもつ複数の課題について、今後のカリキュラム改革と教育経営に関連して論じなさい。
    評価 カリキュラムの評価と学校教育の課題が多面的に考察されています。
    (1)カリキュラムとは、子どもたちの成長と発達に必要な文化を組織した体系的な計画と、それに基づく実践と評価を統合した営みと広く定義できる。この編成と組織に関する評価をカリキュラム評価という。教育課程と授業実践や教育実践とは一体の関係にあるが、カリキュラムにはそれ独自の領域や課題がある。カリキュラム評価を基本的な軸にし、授業評価を基盤に据えつつ、カリキュラム全体における目標の内実と配置を問うものであるといえる。

     カリキュラム評価の対象(領域)として具体的には、まずカリキュラム全体の理念や各教科・領域等の目的、授業、単元の配置、編成原理(経験主義か系統主義か)、履修原理(履修主義か、修得主義か、必修か選択か)といったカリキュラムの基本要件について評価がある。ま...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。