Z1105 学校教育課程論 合格リポート

閲覧数1,712
ダウンロード数14
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【設題】中学校あるいは高等学校のいずれかの教育課程について、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。

    あくまで参考資料として利用してください。
    なお、5ページ目は参考文献と脚註に使用しています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中学校あるいは高等学校のいずれかの教育課程について、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。
    中学校の教育課程の基準は『中学校学習指導要領』に求められるが、そこでは教育課程とは「学校教育の目的や目標を達成するために、教育の内容を生徒の心身の発達に応じ、授業時数との関連において総合的に組織した学校の教育計画」と示されている。 特に中学校は、「小学校における教育の基礎の上に、心身の発達に応じて、義務教育として行われる普通教育を施すこと」を目的としている(学校教育法第45条)。 この目的と目標(同第21条)を達成するために、教育課程の編成は各学校が主体となって行うが、その際に、前提としなければならない原則が存在する。『中学校学習指導要領』の「第1章総則」の冒頭に「教育課程編成の一般方針」として明記されている4点、すなわち、(1)法令及び学習指導要領の示すところに従うこと(2)生徒の人間としての調和のとれた育成を目指すこと(3)地域や学校の実態を考慮すること(4)生徒の心身の発達段階と特性並びに能力・適性・進路等を十分考慮すること、がそれである。(1)については、さらに中学校の...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。