PN103英語文学論レポート

閲覧数1,421
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    課題:
    シェイクスピアの『リア王』とヘミングウェイの『老人と海』の翻訳を読み、それぞれに
    ついて、(1)自分の読んだ翻訳の訳者名、出版社、出版年、(2)あらすじ(800 字程度)、
    (3)感想(800 字程度)を書きなさい。
    リア王
    (1)
    訳:福田恆存
    出版社:新潮文庫
    出版年:1967年
    (2)
    年老いたブリテンの王、リアは自身の退位にあたり、3 人の娘に自分の領土を分け与える
    ことを申し伝えた。それぞれが父である王に対する愛の深さ、称賛の度合いに応じて分配
    をすると伝え、その言葉を鵜吞みにした。
    長女・ゴネリルと次女・リーガンは心にもない誉め言葉を並べ、全体の三分の一ずつ国
    土を手に入れた。しかし、三女・コーデリアは、慕ってはいるがそれ以上はないと正直に
    申した。老いぼれてしまったリア王は、娘たちの真意を見抜くことができず、激高したリ
    ア王は、コーデリアを勘当してしまった。
    長女、次女とともに穏やかな隠居生活を送るつもりだったリア王だが、彼の驕りや横暴
    な態度に娘たちは嫌気がさし、そもそも領土欲しさに嘘をついたこともあり、次第に父で
    あるリア王を邪険に扱い、し...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。