S0611 数学概論 合格済みレポートです。
A判定で、所見も良かったです。
テストもレポートも難関の科目ですので、ご参考にして頂ければと思います。
1.自然数、整数、有理数、小数、実数のそれぞれの数の特徴について記し、続いてこれらの数の相互の関係について記しなさい。
・自然数
数の配列によって作り出された数であるが、厳密な数学の定義としては、集合の持つ意味などを入れ込まず、数の配列だけによる抽象的な数の事を指す。
・整数
自然数の集合(N)、マイナスのついた数の集合、大きさを持たない数の集合(0)を合わせた集合の事を指す。
・有理数
順番に分数に意味づけを行っていった集合(マイナスの場合も含む)を指す。
・小数
小数には、2.3や0.3のように有限の数字で表す有限小数と、0.333・・・というように無限の数字で表す無限小数との2通りがある。
・実数
有理数と無理数の双方を合わせた数の事を指す。
ここまで各種の数の特徴を述べたが、いずれの数も前提として用いているのが、10進構造である。10進構造とは、0から9までの10個の数字を用いて大きさを示す仕組みの事である。ただし、10個の数字を用いるだけでは、10種類の大きさしか示すことができないが、その10個の数字を組み合わせて置く位置関係に規則を与えること...
このレポートでA判定でした。所見も良くまとまっていますと書いて頂けました。
ご参考にして下さい。