心理学:大阪芸短リポート評価、評価【A優】記憶の変容について述べなさい。NJ06~NJ14対応

閲覧数2,781
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    心理学における記憶の変容について、自分の体験から述べた。記憶の遡り消去について、記憶の変容など実験結果についてもまとめた。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     人間の記憶というのは、実にあいまいな部分がある。また、昔の記憶が美化されてしまう・・・というのも、よくある話だ。今回はこの記憶の変容についてリポートする。
      1.記憶の遡り消去について
     自分の経験より、大事故のような衝撃があった場合、その瞬間及び、遡って記憶が消されてしまう事案があったので、これについてまとめておく。
    (1)事故状況
     平成22年5月1日、徳島県の東アジアパラグライダー大会において、写真撮影を依頼された。強風にもかかわらずモーターパラグライダーで会場上空を飛行、乱気流に翻弄され、翼が折れスピン状態になり、墜落・負傷した。
    ※高度150mから落下まで5秒間。スピン途中からの記憶がない。
    ※駆けつけた仲間に救急車に乗せられ運ばれている途中、しゃべっていたらしい。
    しかしその記憶は全く無い。次に気がついたのは、集中治療室の検査後、一般病棟に戻ってからであった。右肋骨12本全損、左右肺血腫、頚部、腰椎部4箇所ひび割れ。まさに重症であった。
    (2)記憶の欠如
     これによると、激しい事故が起こった時は、脳を守ろうとして、記憶が失われる保護回路が働くものと思われる。救急車の中で...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。