現代日本における仏教の意味。お経を唱え供養することの意味について考察した。また、仏教の教えが現代の日本に及ぼす影響、その根底に流れる思想について解説した。
私たちは普段、仏教のことをほとんど意識することはない。しかし飛鳥時代に仏教が伝来してから日本は仏教国であり、その長い伝統から様々な仏教の思想が生活のすみずみまで入り込んでいる。例えば殺生をしないとか、食事前に「いただきます」と合掌し、肉や魚、米や野菜の恵みに感謝する・・・などなどである。
(自分が檀家であること)
今年六月に父が死去した。葬式は仏式であったが、様々な面でお寺にお世話になった。葬儀でお経をあげて頂くとき、手を合わせるとわかるフレーズがあり自然とお経を唱えた。
運命論とは・・・あらかじめ未来が予定されている、とする考え方である。これを自分に当てはめて見ると、ここ1~2年で波乱万丈のとんでもない運命が組み込まれていたことになる。それについて若干振り返ってみて、これが運命が変えられたのか、そうでなかったのかについても、考察する。
150mの墜落
平成22年5月1日、徳島県の「東アジアパラグライダー選手権大会」にて、大会の状況をモーターパラグライダーで写真撮影する依頼があった。当日は風が強く荒れ気味で当然ながらフライトは無理な状況であった。ただし、「せっかく遠くから来てい...