B評価 佛教大学 S0614 理科概論 第一設題 レポート

閲覧数2,578
ダウンロード数20
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

  • ページ数 : 4ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

B評価でした。佛教大学の理科概論のレポートです。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

電磁気学の基本法則を4つ述べ、それぞれがどのような法則か詳述せよ。
また針金の中を電気が流れる時のオームの法則はこれらの法則からどのように導出されるのか。その原理を簡単に述べよ。
 電気に関する基本法則はマックスウェルの4つの方程式で表されている。
電場の強度をE.磁束密度をBとすると、




但し、D:電束密度、H=磁場と
D=εE
B=μH
の関係がある。
 divとは、ある点における単位体積あたり、どれほどのベクトルが湧き出しているのかを意味している。
 rotはベクトルの渦があるときにその回転軸の向きと渦の強さを表すものである。
 それぞれの法則について説明する。
①電磁誘導の法則
 磁束の時間変化のまわりに電場ができる。
 コイルの中を走る磁束が変化するとき、コイルに電流が流れる。このとき、磁束の変化を妨げる方向に誘導電流が流れる。これをレンツの法則という。また、発生する起電力の大きさは磁束の変化に比例する(ファラデーの法則)。コイルの巻き数をNとすると
V=-Ndφ/dt
となる。マイナスはレンツの法則を現している。
②電気の磁気作用(アンペールの法則)
これは電...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。