生徒指導・進路指導の研究のレポートと試験対策のセットです。
A判定いただきました。
試験も合格済です。
レポートと最終試験対策をzipファイルにしているので、内容やボリュームに不安がある方は
サンプルにこちら(「異文化理解」)をご覧ください(公開DL:無料)
http://www.happycampus.co.jp/docs/951195879013@hc11/91530/
両資料ともに教科書「これからの教師と学校のための教科外教育の理論と実践」を元にまとめています。
試験は分かりやすいように6設題にまとめています。
試験用は6ページ(A4:文字サイズ12pt)になります。
【レポート:設題】
中学・高校における生徒指導の原理・意義は何か、また、その際に留意しなければならないことは何か、説明せよ。
【試験:設題内容】
1.教科教育と教科外教育とはどのような関係にあるのかについてまとめ、その構造と課題について説明できるようにしましょう
2.生徒指導の意義とは何かについて、実践的な事例をあげながら説明できるようにしましょう
3.進路指導とは何かについてまとめ、進路保障の原理について説明できるようにしましょう
4.中学生や高校生に起きやすい問題行動には何があるか説明し、どのような点に注意して指導すればよいか具体的な事例と指導方法を説明できるようにしましょう
5.中学・高校におけるいじめの構造とその性質についてまとめ、具体的な指導方法を説明できるようにしましょう
6.フリーターの増加がどのような社会的背景から生じるものかについてまとめ、その対応について説明できるようにしましょう
1965(昭和40)年に発行された、文部省(現文部科学省)の「生徒指導の手びき」は、それまでさまざまに解釈されてきた生徒指導の概念を統一し、一定の方向性を示したものといえる。それは、「生徒指導の意義と課題」の末尾に記されているとおり、非常に多義に使用されていた「生活指導」という用語を、「生徒指導」に統一したことからもうかがえる。
また、生徒指導の基礎となる人間観について、「人間の尊厳という考え方に基づき、ひとりひとりの生徒を常に目的自信として扱うことを基本とする。これは、内在的な価値をもった個々の生徒の自己実現を助ける課程であり、人間性の最上の発達を目的とするものである。」と述べられている。
そして、生徒指導の原則として以下の4点をあげている。