◆S8101◆教育原論1レポート

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教育原論1のレポートです。
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ハヴィガーストの発達課題について述べよ。

“発達課題”とは、人間には発達に応じた課題があるということを意
味する。つまり、生涯発達図式において一定の発達年齢で達成しておく
べ き 課 題 を 発 見・定 義 す る こ と が あ り 、こ の 各 年 齢 段 階 に お け る 心 理 的・
社会的・対人的な課題のことを“発達課題”というのである。
ハ ヴ ィ ガ ー ス ト は 「 人 間 の 発 達 課 題 と 教 育 」( 1953 ) の 中 で 、 発 達 課
題について、
『 発 達 課 題 と は 、人 生 の そ れ ぞ れ の 時 期 に 生 ず る 課 題 で 、そ
れを達成すればその人は幸福になり、次の発達段階の課題の達成も容易
になるが、失敗した場合はその人は不幸になり、社会から承認されず、
次 の 発 達 段 階 の 課 題 を 成 し 遂 げ る の も 困 難 と な る 課 題 で あ る 。』と 述 べ て
いる。また、ハヴィガーストは発達課題という考え方が、下記の2点に
おいて、教育に有益であることを述べている。
① 学校における教育目標を発見・...

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