地誌学第一・第二設題

閲覧数2,682
ダウンロード数59
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16

  • ページ数 : 16ページ
  • 会員660円 | 非会員792円

資料紹介

2011年度B評価レポートです。
設題1,2のセットです。
適宜修正してお使いください。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

第一設題:あなたが居住する市区町村の地域的特徴を明確にした地誌を作成せよ
筆者が居住するのは京都市である。京都はかつて都が置かれた日本を代表する古都であり、毎年国内外を問わず多くの観光客が訪れる一大観光都市でもある。現在、市内には14の世界文化遺産が点在しており、滋賀県と京都市左京区にまたがる延暦寺と宇治市の宇治上神社、平等院を合わせると17となり、これは国内でもっとも多い数となる。京都市にとっても観光は市政を支える重要な産業の一つとなっている。そこで、今回は観光産業に着目した京都市の地誌を作成する。
1.概要
京都市は、面積827,90㎢、人口1,473,017人(2012年1月1日現在)で、関西では大阪市、神戸市に続き、第3位、全国でも6位(東京都を除く)の人口規模となっている。
京都府南部に位置し、東には比叡山、東山連峰が連なり、北は愛宕山、北山の連山がそびえ、西の山々は保津川を挟んで嵯峨、嵐山の山渓を作り、南は大阪平野に開けている。三方を低くなだらかな山々に囲まれる京都盆地は、数万年前は湖底であったと言われている。北と東の山々から運ばれる土砂が堆積し、地盤の隆起とともに生まれ、...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。