S0831障害教育総論

閲覧数2,651
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    科目最終試験対策にお役立てください、私は科目最終試験で二つ目が出題され、65点だったため、不足している部分があります。足りない部分は各自で補われることをお勧めします。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    S0831 障害教育総論
    肢体不自由に関連する諸障害を1つあげ、その障害の定義・原因・分類などについて述べ、実際にその子どもとかかわる上で配慮すべきことを具体例をあげて説明せよ。
    1、脳性麻痺の定義
    わが国では脳性麻痺を「受胎から新生児までに生じた、脳の非進行性病変に基づく永続的な、しかし変化しうる運動及び姿勢の異常である。その症状は満2歳までに発現する。進行性疾患や一過性運動障害、または将来正常化するであろうと思われる運動発達遅延は除外する」とある。この障害は運動・姿勢だけでなく言語や知覚などにも随伴障害をきたすことがある。
    2、脳性麻痺の原因
     脳性麻痺が発生する原因を胎児期・周産期・出生後にわけて説明する
    1)、胎児期:母体の妊娠中毒症や糖尿病、妊娠中の母胎の感染、胎内期無酸素症など
    2)、周産期:無酸素症、脳の外傷および出血、核黄疸など
    3)、出生後:頭部外傷や髄膜炎などの感染、窒息や溺水などの低酸素症など
    3、脳性麻痺の分類
    1)、けい直型:四肢がつっぱり円滑に動かず、他動的に動かそうとしても抵抗がある。
    2)、アテトーゼ型:目的的な意思とは無関係に身体が動いてしまう不随意運...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。